【体脂肪の落とし方】効果的なトレーニングと食事

ダイエットでは体重ではなく体脂肪を意識しなければなりません。

体重が減っても体脂肪が落ちなければ良い見た目とは言えません。逆に、体脂肪が落ちることで理想的な見た目を手に入れることができます。

❌体重が減る＝体脂肪＋筋肉が落ちる

⭕体脂肪が落ちる＝筋肉は落とさずに余分な脂肪だけ減らす

これがボディメイクには最も必要なことです。

一般的にボディラインの見える美しい見た目を手に入れるための理想的な体脂肪率は、男性で10~20%未満。女性で15~23%未満と言われております。

体脂肪は、摂取カロリーより消費カロリーが上回ることで落とすことが可能です。

つまり1日に摂取した食事の量やカロリー以上の運動をすれば良いということです。それに加え食事では、脂分を控えめにすることがより体脂肪を落とすことに繋がります。

体脂肪を落とすためには、まず唐揚げやとんかつ、天ぷら、ラーメン、ピザなど、揚げ物や脂分の多い料理などは週1回程度に抑えることが必要です。

その他、余裕があればGI値の低い食べ物を積極的に摂取することができればよいでしょう。

GI値とはグリセミック・インデックスと言い、食後血糖値の上昇度を示す指数のことを言います。特にGI値が高いものとしては、穀物ではじゃがいもや白米など、果物ではメロンやパイナップル、すいかなど、菓子類ではせんべいやケーキ、ドーナツ、アイスクリームなどが挙げられます。（その他GI値の高いもの低いものについては、ネットで調べ参考にしてみてください）

少しずつ体脂肪を落としていきたい方は、まずは脂分の多い料理を抑えることから始めてみましょう。

トレーニングでは、無酸素運動と有酸素運動の両方を行うことが必要です。

無酸素運動とは重りや自重を使ったトレーニング所謂筋トレで、有酸素運動は歩行やジョギング、階段の上り下りなど日常的に自然と取り入れることができるトレーニングになります。

できる範囲でこれらの運動を意識的に行っていくことで、筋肉の減少を抑えつつ体脂肪を減らしていくことができます。

理想の体や健康的な体を作るためにも、トレーニングや食事管理を意識してみましょう。