手指機能のバランス障害とは?産後・更年期・手の使いすぎによる手の痛みやしびれの原因と対策

手指のバランス障害は、産後更年期のホルモン変化手の使いすぎ筋肉バランスの乱れなど、さまざまな原因によって起こります。

最近では

  • 手の痛みが続く
  • 指が曲がりにくい
  • 朝に手がこわばる
  • 指のしびれがある

といった症状で悩む方が増えています。

特に

「産後 手の痛み」「更年期 指のこわばり」「手の使いすぎ 手の痛み」

といった検索をされる方の多くは、手指の機能バランスが崩れている可能性があります。

 

 

産後・更年期に起こる手の痛みやしびれの原因

産後や更年期には、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの減少が起こります。

この影響により

  • 関節液(潤滑液)の減少
  • 腱の柔軟性の低下
  • 関節周囲の炎症
  • 手指のこわばり

などが生じやすくなります。

その結果

  • 朝起きた時に手が動かしにくい
  • 指を曲げると痛い
  • 手のしびれが続く

といった症状が出ることがあります。

また、産後や更年期は

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 自律神経の乱れ

なども重なり、手の症状を強く感じることがあります。

手の使いすぎによる手指のバランス障害

現代では、日常生活の中で手を酷使する場面が増えています。

例えば

🖥️パソコン作業

📱スマートフォン操作

🚸家事や育児

💪重い物の持ち運び

などが挙げられます。

特に重要なのが

指の筋肉バランスの問題です。

人の指は

曲げる筋肉(屈筋) > 伸ばす筋肉(伸筋)

という特徴があります。

つまり、普段の生活では

⭕️指を曲げる動作が多い

✖️指を伸ばす動作が少ない

という状態になりやすく、これが

手指の筋肉バランスの崩れ(機能バランス障害)

を引き起こします。

この状態が続くと、手や指の炎症につながる可能性があります。

手指のバランス障害から起こる可能性のある疾患

手指の機能バランスの乱れは、次のような疾患につながることがあります。

  • ドゥ・ケルバン病(親指の腱鞘炎)
  • 手根管症候群(手のしびれ・指のしびれ)
  • 狭窄性腱鞘炎(ばね指)
  • 母指CM関節症(親指の付け根の痛み)
  • ヘバーデン結節(指の第一関節の変形)
  • ブシャール結節(指の第二関節の変形)
  • テニス肘(肘の外側の痛み)
  • ゴルフ肘(肘の内側の痛み)

特に最近は

スマホ腱鞘炎や手の使いすぎによる手の痛みが増えています。

手の痛み・しびれを感じたら早めの受診が重要

手指のバランス障害は、早めに対処することで改善しやすくなります。

次のような症状がある場合は注意が必要です。

▶️指が曲がりにくい

▶️朝に手がこわばる

▶️指が引っかかる

▶️手がしびれ

▶️親指の付け根が

このような症状がある場合は

整形外科(手外科)

リウマチ科

婦人科

などでの診察をおすすめします。

また、専門的なリハビリを行うことで

💡手の機能改善

💡痛みの軽減

💡再発予防

につながります。

手の不調を感じた場合は、早期の対応がとても重要です。

少しでも不安な症状がある方は、お気軽に当院までご相談ください。