体の不調の多くは、体内で起こる炎症反応が関係していると言われています。
原因不明の疲労感、関節の違和感、なんとなく続く体調不良などは、目に見えない「慢性炎症」が背景にある可能性があります。
炎症症状とは?|赤み・腫れ・痛みが起こる仕組み
炎症症状とは、主に以下のような反応を指します。
『炎症の5兆候』とも言います
- 赤くなる:発赤
- 腫れる:腫脹
- 熱を持つ:熱感
- 痛みが出る:疼痛
- 動かしにくさ:機能障害
炎症には
皮膚の炎症、関節の炎症、内臓の炎症など、さまざまな種類があります。
特に内臓で起こる炎症は自覚しにくく、慢性的な体調不良や生活習慣病のリスクを高める要因になると考えられています。
食事で炎症を抑えることは可能?
結論から言うと、毎日の食事内容を見直すことで炎症反応を抑えるサポートが期待できます。
中でも注目されているのが、良質な脂質の摂取です。
炎症症状を減らす食べ物|エキストラバージンオリーブオイル
炎症対策としておすすめされる油のひとつが
エキストラバージンオリーブオイルです。
サラダや温野菜、料理の仕上げにかけるだけで取り入れやすく
腸内環境のサポートだけでなく、体内で起こる炎症反応を穏やかにする可能性があるとされています。
オリーブオイルが炎症に良いとされる理由
エキストラバージンオリーブオイルには
『一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)』や『ポリフェノール』が含まれています。
これらの成分は
- 炎症物質の産生を抑える
- 炎症マーカーを低下させる
可能性があるといった点が、研究データでも報告されています。
炎症対策におすすめの油|オメガ3脂肪酸を含む食品
オリーブオイル以外にも「炎症対策に強い油」として知られているものがあります。
- えごま油
- 亜麻仁油
- 魚油(DHA・EPA)
これらに共通して含まれているのが、『オメガ3脂肪酸』です。
オメガ3脂肪酸とは?
オメガ3脂肪酸とは、体内で作ることができない必須脂肪酸の一種です。
▶魚油に含まれる:DHA・EPA
DHA…脳・神経機能の維持、記憶力・集中力のサポートなど
EPA…血液サラサラ、血栓予防、動脈硬化・心血管疾患予防など
▶植物油に含まれる:α-リノレン酸(えごま油・亜麻仁油など)
α‐リノレン酸…動脈硬化の予防、血中脂質の改善、生活習慣病予防など
DHA・EPAが多い食品には、サバ、イワシ、サンマ、ブリ、トロ、アジなどがあり、これらは缶詰での摂取でもOKです(油ごと摂るとさらに良い)
α‐リノレン酸が多い食品には、チアシードやくるみがあります。
健康維持のために積極的に摂取することが推奨されています。
オメガ3脂肪酸に期待される効果
- 血流の改善
- コレステロール値の調整
- アレルギー反応の抑制
- 炎症反応の緩和サポート
炎症を抑えるための油の摂り方のポイント
💡毎食少量ずつ取り入れる(サラダにかけるなど)
💡1日1回は意識して摂取する
💡加熱しすぎない(特にえごま油・亜麻仁油)
無理なく継続することが、体調改善への近道です。
まとめ|炎症を減らす栄養摂取は毎日の積み重ね
慢性的な不調の背景にある炎症は
日々の食事選びによって軽減できる可能性があります。
エキストラバージンオリーブオイルや、オメガ3脂肪酸を含む油を上手に取り入れ、
体の内側から炎症を抑える食習慣を意識してみましょう。





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