診断されて終わっていませんか?

手指の痛みや変形でお困りの方は、地元の整形外科や専門病院を受診されるかと思います。

 

そこで、診察で問診や評価を行ない医師により診断され、初めて診断名がわかるかと思います。

 

しかし…

 

その後、症状に対しリハビリを行なうか行なわないか、リハビリがあるかどうかは医師の処方施設の設備環境によります。

 

そのため、診断後に運動療法の処方がない場合、または消炎鎮痛薬(湿布や塗り薬など)や注射のみの経過観察で終わってしまっている方は、当院までお越しください。

 

症状に合わせた適切な施術運動方法、痛みや変形、しびれに対する対処方法セルフエクササイズなどをお伝えします。

 

また、診断されていない場合でも、今までの経験から問診と評価によりある程度の症状は把握できます。

しかし、しっかりと診断された状態ではないと不安という方もいるかと思いますので、そのような方は診断名がついた状態で、その施設でリハビリがない場合はお越しいただければと思います。

 

痛みの部位に打つ注射は、ステロイド注射です。ステロイド注射を打つと痛みも消えて良くなります。

それはステロイドの作用が強いためです。

ステロイドの作用が強いということは、その分副作用も強いです。

 

そのことを知らずに、ステロイド注射を繰り返す方も多くいます。

 

痛みに対して良い対処法は、薬を使わずにできる限りご自身の自然治癒力で改善することが一番です。

 

ステロイド注射の効果や副作用、打っても良い最低限の回数など、改めてブログにて紹介します。