長い記事ですが、最近筋力トレーニングによってわかった最新事情を見つけました。
重要な部分には黄色のマーカー線をしてあります。
週30分の筋トレで「寿命」が変わる?研究結果でわかった?
近年、公衆衛生のさまざまな機関が、いつものフィットネスルーティンに筋力トレーニングを加えることの重要性を主張している。そして最近の研究では、筋力トレーニングが今の体の調子を整えるだけでなく、長生きにつながる可能性も示されているという。 【「寿命」を7.5年延ばす、簡単な4つの方法を専門家が解説】 この研究の結果、30~60分の筋力トレーニングを行なった人々は、すべての原因による早期死亡のリスクが10~20%低いことが判明。また心臓病(46%)やガン(28%)を発症するリスクも減り、週に最大60分の筋力トレーニングを行なった人々は、糖尿病を発症するリスクも低いことがわかった。 【筋力トレーニングが私たちの体にどのような影響を与えるのか、今知っておくべきことは以下の通り。】 ここで指す筋力トレーニングには、ウエイトリフティング、レジスタンスバンド、腕立て伏せや腹筋などの自重トレーニング、ハードなガーデニング、いくつかのヨガポーズなどが含まれている。 【筋力トレーニングが「長生き」に役立つ理由】 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)兼管理栄養士のアルバート・マセニーさんは、筋力トレーニングで体脂肪を減らし、除脂肪筋肉量を増やすことができるとコメント。「これにより全体的な健康を促進し、減量にも役立つでしょう」とマセニーさん。肥満状態では、心臓病や2型糖尿病、ガンなど、さまざまなリスクがある、と彼は主張する。 筋力トレーニングは、有酸素運動とともに、「心血管疾患やガンの減少に関連しているかもしれない抗炎症効果をもたらす可能性があります」とビルチク医師。しかし、これには更なる研究が必要だと続けている。 【筋力トレーニングの取り入れ方】 マセニーさんはプランクや腕立て、腹筋などの自重トレーニングを提案。「複雑なことをする必要はなく、機器を使う必要もありません」と述べている。 専門家たちの意見をまとめると、筋力トレーニングには健康上のメリットがあることは間違いなし。ただし、長生きにつながるかについては、今後さらなる研究が必要のようだ。 |
筋力トレーニングは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の改善や予防にもなります(特に高齢の方)。
筋力トレーニングをすることでの、体に対するデメリットはありません(持病をお持ちの方などを除く)。
この機会に、少しずつでも筋力トレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。
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肩肘手指専門リハビリ施術院/プライベートGIMでございます。