今から自分自身に言い聞かせとかなければいけないことは
『近い将来、身体の健康は自分自身で管理・守らなくてはいけなくなる時代が来る』
ということです。
もしくは既にもうその時代が来始めているかもしれません。
それは昨今いろいろなところで耳にするようになった
- 『予防医療』または『予防医学』
- 『代替医療』
などと言ったワードです。
現代では少子高齢化が進んでおり、超少子高齢化社会と言っても過言ではありません。
また少子化により昔に比べ、医療従事者や介護職員などが徐々に高齢化している現状があります。
そのため大袈裟に言うと、高齢者が高齢者を介護している状態とも言えます。
そのため10〜20年後には確実に『介護難民』の数が増加してくると言えます。
少子化
=医療従事者や介護職員になる若者が少なくなる
⇒高齢者への介護ができなくなる
このメカニズムを理解していれば、往々にして介護難民が増加してくることは明らかです。
そこで重要なことが『予防』です。
年に1回行う人間ドックや健康診断なども、予防医療の一種です。
病気にかかってから治療するのではなく、病気にかからないように予防しておく、そのために自分自身の健康状態を把握しておくということです。
将来寝たきりで他人からの介護が必要にならないよう、今からでも食事管理と運動習慣をつけておくようにしましょう。
歳を重ねると筋肉量やホルモンが低下し、筋力や体力がつきにくくなります。そのことで免疫力や臓器機能が低下し、病気にかかりやすくなってしまいます。
これは高齢になると起こりうることです。
そのため、後でという考えではなく今すぐにでも、少しずつでも食事管理や筋トレなどの運動を習慣化していきましょう。
予防医療のことを詳しく知りたい方は、当院までご連絡ください。
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