人体に重要なホルモンの一つとして、テストステロンというホルモンがある。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
男性ではテストステロンの分泌が多いと、筋骨隆々で男らしさが増すなど、男性にとっては様々なところでメリットのあるホルモンです。
このようにテストステロンは男性ホルモンに多いイメージがありますが、実は男女問わず重要なホルモンです(しかし女性のテストステロン分泌は男性の1/10程)。
また女性の場合は、テストステロンがエストロゲンの代わりになるもあります。
ではテストステロンが欠乏することで引き起こされる症状とは何か。
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- 何事にもやるきがでない
- 意欲低下
- 記憶力低下
- 老けやすくなる
- 肌質が悪くなる
など
これらの症状は、男女問わず引き起こされます。
テストステロンの欠乏は、身体機能の低下(メタボリックシンドローム、サルコペニアやロコモティブシンドローム)や脳機能の低下のほか、見た目など健康年齢にも関わってきます。
女性のテストステロンの役割
女性ホルモンであるエストロゲンが減少してくると、エストロゲンの機能を補うホルモンとして活躍するのが、テストステロンです。
女性ホルモンであるエストロゲンは、女性らしさUPや筋肉量の維持、血管柔軟性の維持、また意欲や気力に関わります。
しかし女性の場合、閉経後にはエストロゲンの減少が見られるため、テストステロンがその代わりを担うことが特徴でもあります。
近年、不妊治療や更年期障害に対する治療などにも、テストステロンを取り入れる(注射や内服薬など)などの新たな治療法も行なわれています。
テストステロンが減る原因
テストステロンが減る原因として、
- 運動不足
- 睡眠不足
- ストレスが溜まる
などの原因が考えられます。
テストステロンの増やし方
最も簡単な方法として、日常生活に継続的な運動(筋トレを含めた)を取り入れることです。
テストステロンは運動することで多く分泌されるホルモンです。
土日や祝日など仕事の休みの日だけの運動でも良いです。
これだけでも週2回は、運動をやることになります。
また運動に加え、バランスの良い食事も重要になってきます。
偏った食事は身体にも脳にも悪いです。
運動習慣をつけることを心掛け、見た目の美しさに加え、健康年齢を高めていきましょう!
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