当ブログでは、"手の痛み"や"しびれ"、"指の変形"など様々な問題を抱えている方へ
問題に対する原因や解剖学的メカニズムに加え、対処法や予防法など、自分自身の今までの体験なども踏まえ、定期的に更新していきたいと思います。
手や指に対しての問題は意外と多い
私が今まで働いていた施設では、手や指に問題を抱えている方が日々たくさん来院されていました。また意外にも、自分自身の周りで手や指に対する痛みや不調などをよく耳にすることもありました。
ですので、口に出さないだけで、手や指の不調は身近に感じているものなのかもしれません。
特に多く聞かれる(見られる)手の痛みや不調が、
- 指の痛みや変形
- 指先のしびれ
- 指を曲げたときの痛みや引っかかり感
- 手のこわばり感
です。
1.は、ヘバーデン結節やブシャール結節、母指CM関節症と呼ばれるものです。
2.の主な疾患は、手根管症候群や肘部管症候群と呼ばれるものです。
3.は、狭窄性腱鞘炎やばね指と呼ばれるものです。
4.は、1,2,3で記した疾患で、特に朝方や寒い時期などでよく見られる症状です。
これらを「聞いたことがある」「実際に診断されてことがある」または「初めて聞いた」という人もいることかと思います。
これらの症状や手の不調を起こさないように、日頃からの手のメンテナンスをしておきましょう。
- 手指のストレッチ(写真:左)
- 腱滑走訓練(写真:真ん中)
- 指の開く筋トレ(写真:右)
この3種類は行なっておきましょう。
またこの他にも手に関する問題はたくさんあり、様々な症状や疾患が存在します。今後も、手や指に関連したコラムを更新していきます。その上で、たくさんの方々に手についての様々な知識を知っていただき、適切な対処と早期の改善を目指せるようにしていきましょう。
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肩肘手指専門リハビリ施術院/プライベートGIMでございます。