ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは?原因・症状・予防法をわかりやすく解説

ロコモティブシンドロームロコモ)とは、骨・関節・筋肉・神経などの運動器の障害により、立つ・歩く・日常生活動作が低下した状態を指し、日本整形外科学会が提唱している「運動器症候群」のことです。

 

ロコモティブ(Locomotive)」とは「移動する能力」という意味があり、

ロコモティブシンドロームは 移動する力が不足・低下した状態を表します。

ロコモティブシンドロームで低下する運動器機能とは

人が生活するうえで必要な

  • 立つ
  • 歩く
  • 階段を昇る
  • 物を持つ・作業をする

といった動作は「運動器機能」と呼ばれ、

骨・関節・筋肉・神経が連携することで成り立っています。

 

これらの運動器に

  • 加齢
  • 運動不足
  • 関節疾患(変形性関節症など)
  • 筋力低下
  • 骨粗鬆症

 

などの問題が生じ、身体能力が低下した状態や要支援・要介護につながる状態がロコモティブシンドロームです。

ロコモは何歳から起こる?40代・50代から要注意

ロコモティブシンドロームは、40〜50代以降から徐々に進行するといわれています。

自覚症状が少ないまま進むことも多く

  • 最近つまずきやすい
  • 長く歩く疲れやすい
  • 階段の昇り降りつらい

 

といった症状は、ロコモの初期サインである可能性があります。

ロコモティブシンドローム予防に重要な運動と栄養管理

ロコモ予防のためには、以下が非常に重要です。

  • ロコモ予防体操筋力トレーニング
  • バランス能力の維持
  • 骨粗鬆症を防ぐ栄養管理(カルシウム・たんぱく質など)

 

日常的に運動習慣を持ち、筋力や関節の柔軟性を保つことが、

将来の介護予防にもつながります。

自分のロコモ度状態が気になる方は

日本整形外科学会の公式情報がにある

▶️ロコモ度チェック方法

▶️ロコモ予防のための体操・運動

が参考になります。

是非、ご自身の今の運動器機能の状態を再確認してみて下さい。