早速ですが
- 肩が痛い
- 肩の痛みはないけど動きが硬い
- 腕や指の方までしびれがあるor肩を挙げるとしびれを感じる
などの症状を感じたことはないでしょうか?
その症状放っておくと、治りが遅くなるだけではなく悪化してしまうこともあります。
肩の症状には
・四十肩or五十肩
・頸肩腕症候群
・腱板損傷、腱板断裂
・インピンジメント症候群
・野球(投球)肩
・変形性肩関節症
・骨折(上腕骨近位端骨折・肩甲骨骨折など)
・石灰沈着性腱板炎
・四辺形間隙症候群(QLS syndrome)
など、さまざまな症状があります。
肩は人体の中でも、一番と言って良いほど複雑な構造をしている関節でもあります。
また5つもの関節が合わさり肩関節を構成しているため、正式には『肩複合体』と呼ばれます。
例えば上記の症状では、どのような方法で治療が行われるしょうか。
四十肩or五十肩
基本的に自然治癒はするものの、最短で治すためにはリハビリが必要となるが中には注射(ハイドロリリース)と併用して行う場合もある。
頸肩腕症候群
別名『肩こり』。しかし放っておくとしびれの症状などを併発し、『胸郭出口症候群』様の症状を引き起こしかねない。肩こりの状態でリハビリで改善しておくことが必要となる。
腱板損傷、腱板断裂
損傷の場合はリハビリ、断裂の場合は手術が必要となる場合があり、術後はリハビリが必要となる。
インピンジメント症候群
リハビリが第一選択となる。
野球(投球)肩
投球障害の一つで症状は様々だが、多くの場合はリハビリで改善が得られる。
変形性肩関節症
リウマチで主に見られる症状でリハビリでの改善は困難なため、医師の判断により手術で人工関節を挿れるか手術はせずに悪化しないようにしていくか。
骨折(上腕骨近位端骨折・肩甲骨骨折など)
高所からの転倒などで受傷、保存か手術かのどちらか。いずれにしても骨の状態が良くなってきたらリハビリが必要。
石灰沈着性腱板炎
注射で石灰を抜く。リハビリはほとんど必要なし。
四辺形間隙症候群(QLS syndrome)
肩の後ろ(脇の辺り)の痛みにより、肩を動かすと腕の外側などまで痛みを感じる症状。リハビリが第一選択となる。
これらの症状は氷山の一角です。
しかし頻度が高く日常的に発生しやすい症状です。
肩の症状について疑問がありましたら、気軽に当院までご連絡ください。
お電話ありがとうございます、
肩肘手指専門リハビリ施術院/プライベートGIMでございます。