ほぼ全ての症状には『プラトー』と呼ばれる時期が存在します。
プラトーとは『停滞期』という意味で、リハビリを行っていくと症状がなかなか改善しないという壁にぶち当たることがあります。
施術者・患者様共に、このプラトーという時期を理解しリハビリを行っていくことが大切です。
そのため施術者は、プラトーの時期に差し掛かる前に症状を改善させ、患者様の希望や目標を達成させるということが、リハビリにおいて最大の使命となります。
一般的にプラトーまでの時期というのは、症状発症後(急性期)〜約6ヶ月程(慢性期)とされ、6ヶ月以降がプラトーに入ります。
そのため病院などでの入院期間も、整形外科疾患(骨折など)で150日、脳血管疾患(脳梗塞や脳出血)で180日と決められており、入院期間内で社会復帰や生活上で支障がない程度までは改善させないといけません。
また、プラトーの期間になってしまった方でも、潜在的な回復能力が残っている場合は、リハビリを継続することで改善の余地がある(写真:慢性回復期)ため、諦めないでください。
- 入院できる期日がきてしまい退院をしたが、なかなか思い通りの改善まで至らなかった『リハビリ難民』の方
- 長期間症状を放っといてしまったが、日常生活を充実させるために症状を改善させたいという方
当院までご連絡ください。
現在の症状を評価し、どの程度までの改善が可能か否か判断し、リハビリを行いますので安心してください。
お電話ありがとうございます、
肩肘手指専門リハビリ施術院/プライベートGIMでございます。