運動療法(リハビリ)と栄養管理

運動療法(リハビリ)に必要なものは

 

  • 関節可動域の維持・拡大
  • 筋力強化
  • 栄養指導
  • 姿勢指導
  • 動作指導
  • 日常動作(ADL)訓練

 

などです。

 

これらを踏まえた上で、生活の質(QOL)を維持することは重要です。

 

特に運動療法(リハビリ)で行う筋力強化は、QOLの維持だけではなくQOLの向上、また理想的な姿勢を保つのにも必要です。

 

昨今では、運動療法(リハビリ)とは関係なく、筋力強化を日頃から行なっておくことが、毎年今の時期に特に問題視されている、熱中症を予防することに重要とも言われています。

 

 

熱中症は脱水になることで起こる症状です。

 

脱水は、体内から水分が抜けた状態です。

 

体内の水分は筋肉に多く貯留されています。

 

このような原理から、筋力強化を行い筋肉をつけておくことで、熱中症になりにくくなります。

 

 

筋力強化を行なう上で重要なのが、栄養管理です。

 

 

栄養管理を行なっておくことで筋力がつきやすくなり、他にも体調の変化=健康的な身体の獲得ダイエット(除脂肪)などにも効果的です。

 

そこで栄養管理をする上で重要なのが、バランスの良い食事摂取に加え、GI値を抑えることです。

 

 

GI値…グリセミック・インデックスの略称で、食後血糖値の上昇を示す値。

 

 

GI値には、高GI低GIがあり、これらを目的に応じて適切に摂取することが必要となってきます。

 

栄養管理ができた上での生活や身体作りです。

 

 

 

栄養管理について詳しく知りたい方は、ご連絡ください。