昨今、高齢化社会の中『介護難民』と言う言葉が、様々なところで散見されます。
高齢者施設などでは60歳代以降の介護職員が、80歳代以降の高齢者を介護しているというのが現状です。
そのことが原因で、介護者側が腰痛や手の痛みなどの身体の不調により介護職から退いてしまうことも多くみられ、また、若者より高齢者の人口の方が圧倒的多数を占めていることが、結果的に『介護難民』と言われる問題を引き起こしていると言えます。
そこで今から必要になってくることとして【介護されない健康な身体作り】が重要視されてきております。
介護者側への負担が大きく、介護される側も普通に生活を送ることが難しくなる原因の一つに、寝たきりの状態が考えられます。
寝たきりの状態というのは所謂歩けなくなることから起こるものです。
そのため立つため、歩くために必要な筋肉を鍛えておく必要があります。
そこで最低限必要な3つの運動として
- スクワット
- カーフレイズ(踵上げ)
- ニーアップ(腿上げ)
です。
それぞれ立つため、歩くために必要な、太腿の表裏とふくらはぎ、お尻の筋肉を鍛えることができます。
3種目の運動をそれぞれ、朝、昼、晩に10回ずつを1セットとし、それを3セット分行うようにしてみましょう。
3ヶ月毎日継続していくことで、結果が出てきます。
自分自身のために、健康寿命を延ばしていきましょう!
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肩肘手指専門リハビリ施術院/プライベートGIMでございます。