脳卒中後遺症

脳卒中とは

脳卒中…脳の血管が何かしらの原因により、手足の運動機能や感覚機能が障害される病気。

好発年齢は60代以降の中高年に多いが、近年では若年者への好発も増えてきている。

脳卒中の種類

脳卒中の種類には大きく分けて2つ、『脳梗塞』『脳出血』がある。

脳梗塞は動脈硬化血腫血栓などから起こり、脳出血は外傷や慢性的な血管の脆弱さなどで起こります。

また脳梗塞も脳出血も、脂質異常症高血圧慢性的な肥満(メタボリックシンドローム)などの生活習慣病が原因で起こり得ます。

近年では食生活が豊富になり健康的な食べ物が増えた一方で、脂分や糖分などを多く使用した不健康な食べ物も多くなっております。そのため以前に比べ脳卒中になる人が増えてきており、若年者で脳卒中を患う人も増えてきております。

脳卒中の症状

脳卒中では大脳小脳脳幹中脳延髄)のいずれか部位に梗塞や出血が起きるかで、起こる症状が異なってきます。また大脳では、前頭葉頭頂葉側頭葉後頭葉のいずれか部位に梗塞や出血が起きるかでも、起こる症状が異なってきます。

主な症状としては、麻痺(運動機能・感覚機能)、半側空間無視高次脳機能障害言語障害などが起こります。

当院では

手や足の動かしにくさなどの運動機能麻痺に対し、リハビリを行っていきます。

  • 病院でのリハビリが終了してしまった
  • 社会復帰をしたものの想うように手足が動かせない

など、日常生活での不自由さを感じている方は是非当院までご連絡ください。

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