肩関節外科
肩の痛みは関節の痛みとしては腰痛、膝痛に次いで頻度が高いといわれています。その肩の痛みを生じさせる疾患も年代により異なります。
若年層(10〜20歳代)・・・スポーツ傷害(投球肩など)
中高年層(40~50歳代)・・・肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)
高年層(60歳代~)・・・腱板断裂
また若年層から高年層まで幅広く見られるものに、『肩こり』があります。肩こりは、日常的な姿勢や肩甲骨の動き、筋力低下などが関わっています。
当院ではこれらの肩関節疾患を有する患者様に対して、まずは姿勢の改善、日常生活動作の改善、筋力UPのための施術を行っています。
肩の施術
肩関節は正式には『肩複合体』と呼ばれます。
その名の通り、肩は5つの関節(肩甲上腕関節、肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲胸郭関節、第2肩関節)からなるからです。そのため関節外周囲組織でもある筋肉や靭帯などは、複雑な構成をしています。
これらは姿勢の崩れや筋力低下など、少しの身体の変化で組織のバランスを崩してしまい、肩こりや痛みなどの原因となってきます。
施術では、頸部・肩・体幹と幅広く診ていきます。
肩こりや痛みの原因を追求し、今後は同じ様な症状を引き起こさないよう根本からアプローチしていきます。
最後に、上半身の中でも肩は手に次いで非常に難しい分野であるため、知識・経験豊富で適切な治療・リハビリが行える施設で診てもらうことをオススメします。
【肩の解剖・運動学と評価と施術方法】をご覧ください。
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肩肘手指専門リハビリ施術院/プライベートGIMでございます。